SM S6使用構築 最高最終2104 カバマンダポリミミッキュ受けサイクル
お久しぶりです、アルバです。今回は目標にしていたレート2100を達成できたので3シーズンぶりに記事を書くことにしました。記事を書くことに慣れていないので読みづらいかもしれませんがぜひ読んでもらえたらうれしいです。
今回使用した構築はこちら
ポケモン | 持ち物 | 技 | |||
ポリゴン2 | 進化の輝石 | やつあたり | 冷凍ビーム | 放電 | 自己再生 |
カバルドン | ゴツゴツメット | 地震 | 氷の牙 | あくび | なまける |
ボーマンダ | メガストーン | やつあたり | 竜の舞 | 身代わり | 羽休め |
ミミッキュ | ゴーストZ | じゃれつく | シャドークロー | かげうち | 剣の舞 |
ギルガルド | 食べ残し | シャドーボール | どくどく | 身代わり | キングシールド |
モロバレル | 黒いヘドロ | ギガドレイン | クリアスモッグ | イカサマ | キノコの胞子 |
・構築経緯
HBカバルドン+HDポリゴン2の対応範囲が広いことに着目して構築を組み始めた。次にカバルドン、ポリゴン2と相性のいいメガボーマンダ、サイクルを回した後抜いていけるゴーストZミミッキュを採用しこれを軸に構築を考えていった。この4体では数値受けを崩すのが困難なため、それらを崩すために当初はメガクチートを採用していたがメガボーマンダと崩しポケモンを同時選出したいことが多かったため毒ガルドを採用した。最後にここまでできついキノガッサ、ギャラドス、ギルガルド、ミミッキュを誤魔化すためにモロバレルを採用して構築が完成した。
・コンセプト
通せなそうなときはポリ2、カバルドン、ギルガルド、モロバレルで詰ませる
・個別解説
ポリゴン2@進化の輝石
性格:生意気 特性:アナライズ
実数値:191(244)-101(4)-112(12)-126(4)-160(244)-72
技:やつあたり 冷凍ビーム 放電 自己再生
特殊アタッカーに対して後投げすると積みZで容易に崩されてしまうため基本的に初手にこのポケモンを置いていた。対面性能が高く多くの特殊アタッカーに殴り勝つことができ不利対面が少ない。カプテテフには眼鏡や挑発で崩されてしまうので一度再生して型をある程度判別してからギルガルドに引くようにしていた。また、ガルド入りとガッサ入りにこのポケモンを初手で置く場合は、モロバレルを選出してケアしていた。流行りのリザYの大文字を高乱数で2耐えするので環境にも刺さっていたと思う。
選出率圧倒的1位で9割以上出していた。
性格:腕白 特性:砂起こし
実数値:215(252)-132-187(252)- * -93(4)-67
技:地震 氷の牙 あくび なまける
物理アタッカーに対して後出しから負担をかけていくポケモン。ランドロス、ボーマンダに起点にされるのを防ぐため氷の牙を採用している。物理アタッカーと対面したときにHP管理しながら負担をかけていくことができるので持ち物は木の実よりゴツメのほうがいいと思っている。選出率5位。
ボーマンダ@メガストーン
性格:意地っ張り 特性:威嚇→スカイスキン
実数値:201(244)-188(44)-151(4)- * -127(132)-151(84)
技:やつあたり 竜の舞 羽休め 身代わり
S:準速ミミッキュ、最速スイクン抜き 1舞後最速フェローチェ抜き
H-D:控えめカプテテフのムーンフォース耐え
普通の1ウェポンマンダ。調整はおにーやんさんのブログをパクりました。耐久を盾に舞って全抜きすることもできるし身代わり羽休めで詰ませることもできてこの技構成のマンダが使っていて一番強いと思った。よく通りが悪いといわれるが舞ってしまえばカグヤヤドランなどの鋼やレボルトやロトムなどの電気をゴリ押せるため出せる範囲はそんなに狭いとは思わなかった。選出率3位。
ミミッキュ@ゴーストZ
性格:意地っ張り 特性:ばけのかわ
実数値:131(4)-156(252)-100- * -125-148(252)
技:じゃれつく シャドークロー かげうち 剣の舞
個人的に最も通しやすいと考えている意地ASゴーストZ。このポケモンを通して勝つ試合が一番多かった。オニゴーリやバトンなどがきついため呪いも欲しかったがゴーストZがあまりにも強かったので変えられなかった。積みアタッカーに対するストッパー、抜きエース、マンダを通したり耐久ポケモンで詰ませたりするための崩しなど何をさせても強かったので選出段階でミミッキュにどういう役割を持たせるかあらかじめ考えることが重要だと思った。選出率2位。
ギルガルド@食べ残し ※A0個体
性格:穏やか 特性:バトルスイッチ
実数値:161(204)-49-171(4)-72(12)-220(236)-87(52)
技:シャドーボール 毒々 身代わり キングシールド
HP:残飯効率のいい16n+1
A:一致イカサマ確定耐え(ブラッキーに勝てるようになる)
C:CSゲンガー最高乱数切って1発、205-151ウツロイドの身代わり確定破壊
S:あまり
対指数受け、対テテフを意識した穏やかHDガルド。穏やかガルドで検索したらアーモンドさんのブログを見つけ調整をパクった(問題があれば消します)。控えめHSガルドを使うか迷ったが対テテフに対して複数回繰り出せることを重視して穏やかにした。火力が足りないことに注意すればとても強いポケモンだったので穏やかでの採用は正解だったと思う。有効打が一つしかない相手に対しては身代わりキンシでPPを枯らしにいくこともあった。選出率4位。
モロバレル@黒いヘドロ
性格:図太い 特性:再生力
実数値:221(252)- * -125(188)-105-109(68)-50
H-D:C特化ギルガルドのゴーストZ確定耐え
構築の穴を埋めてくれた神ポケモン。ギャラドス、ギルガルド、キノガッサ、カプレヒレ、ミミッキュなどここまでで重いポケモンに強い。対ガルドを意識してDにも振っている。ポリ2を残飯ガルドで見ている構築が多かったのでとても強かった。再生力効率重視の3nにする必要性はないと思っているのでHPは振り切った。光合成は欲しかったが切れる技がなかった。選出率6位。
・きついポケモン
陽気HSグライオン 誰もグライの上とれてなくてアーチャー
ヒコウZギャラドス バレルが4ぬ
CSボディパエアスラカグヤ マンダもポリ2も怯まされて突破される
冷凍パンチクチート カバが高乱数で2発で倒される
剣舞ドラゴンZガブリアス ミミッキュでドラゴンZ透かせなければ負け
テクスチャーポリゴンZ
オニゴーリ 一回しか当たらなかった
・選出
カバルドン、ポリゴン2、ボーマンダ、ミミッキュの中から出すことが多かった。
ポリ2がいたらガルドを出し、ギャラ・ガルドなどがいたらバレルを出していた。
カバマンダガルドという選出はほとんどせずポリ2カバミミッキュ、ポリ2マンダガルド、マンダミミッキュ@1という選出をすることが多かった。
・感想
今期はシーズンを二週間ほど残した段階で2ROM2000まで行けたがそこからメインロムを溶かしてしまい、1週間切った段階で1800を切ったためレリセし1ロムで特攻した。レートを溶かしたときは穏やかガルドの枠を慎重マゴDSドリュウズ(地震、アイヘ、毒、ドリル)にして使っていたが上手く扱えず解雇した。最終日はカバリザグロスやカバガルなど得意とする構築とかなり当たったこと、マッチング・運が良かったことなどもあって1970くらいから11連勝で2100に乗せることができた。また今回組んだ構築はカバリザグロスに強く環境に刺さっていたが、組んだ構築が”たまたま”刺さっていただけなので来期以降は能動的に環境に刺さっている軸を見つけられるように考えていきたい。
・結果 最高最終2104
ここまで読んでいただきありがとうございました。何か質問があればTwitter(alba_pokemon)までお願いします。