【第三回ボスラッシュ最高最終1628・2位】壁ヒトムグロス
こんばんは、アルバです。今回は第3回ボスラッシュで使用した構築を紹介しようとおもいます。
【使用構築】
【構築経緯】
S14のときにレートで当たった両壁鬼火ボルチェンヒトム+瞑想身代わりレヒレの並びが強力だと思ったので、それをパクって使いやすいように型を調整していった。
【コンセプト】
・食べ残しギルガルドを起点にする。
・既存の型と違う型を使い相手のミスリードを誘う。
【個別紹介】
@ひかりのねんど 臆病
157(252)-63-127-125-128(4)-151(252+)
本構築の組み始め。壁展開はコンセプトの一つになっているが、毎試合出すわけではなく、グロス軸やクチート軸に出して壁を貼り有利サイクルを回したり、後述のカビゴンやカプ・レヒレのサポートをしたいときに選出した。オーバーヒートを打ちたい場面が多かったため鬼火→オーバーヒートに変更。カプ・レヒレの上からボルトチェンジを打てる最速はかなり強かった。
@フィラのみ 意地っ張り
236(4)-155(84+)-106(164)-×-131(4)-82(252)
おんがえし ほのおのパンチ みがわり はらだいこ
・212-171カバルドンを+6おんがえしで14/16
・身代わりが不一致イカサマを56.3%で耐える
・参考元:http://kazuo-pkpz.hatenablog.com/entry/2019/04/02/170440(配分を少し変えています)
ギルガルドを起点にする駒1。遅いギルガルドの前でみがわりを貼る他にも、壁を貼って身代わりを残しつつ腹太鼓をしたり、受け構築に対する崩しの駒になったりするなど非常に強かった。ただ、身代わりを貼れる回数を考えてHPは4nにするべきではなかったような気がする。
@ウイのみ 臆病
172(212)-×-136(4)-120(36)-151(4)-150(252+)
ねっとう ムーンフォース めいそう てっぺき
ギルガルドを起点にする駒2。削れていない毒ガルドはフィールドを枯らされて毒を入れられてしまうため、メタグロス等取り巻きで削ってから展開することが重要だと感じた。主にガルランドやリザグロス、ドヒドイデのいないグロスポリ2に出す他、カビゴンが不利な高速格闘が入っている構築にも出す。個人的にカプ・レヒレはミラーでの積み合いに強く、準速以下のミミッキュの皮を上からはがせる最速が強いと思っている。
@メタグロスナイト 陽気
171(124)-181(124)-171(4)-×-131(4)-178(252+)
カビゴン、カプ・レヒレがミミガッサに強くないためそこに強く出れるアイアンヘッド+バレットパンチ持ちを採用。ゲンガーとの偶発対面で最悪突っ張れるように耐久振り。マンダ軸に対する詰め筋としてれいとうパンチと地震を採用した。グロスミラーが多発したため最速地震はとても強かった。
@ミミッキュZ 意地っ張り
161(244)-143(156+)-107(52)-×-126(4)-123(52)
じゃれつく かげうち ちょうはつ つるぎのまい
・準速キノガッサ抜き
・メガギャラドスの+1滝登りやメガラグラージの雨滝登り確定耐え
・カプ・レヒレの水Z確定耐え
ラッキー+ヌオー+ゲンガーの並びを意識して挑発剣舞ミミッキュを採用。ヌオーに役割集中をする。ヌオーとエアームドが同時に出てくると勝てないのが欠陥であった。
@こだわりスカーフ せっかち
147-141(204)-78-130(52)-91-191(252+)
初手のカプ・コケコやゲッコウガを上からたたけるスカーフで採用。カバリザテテフやコケコ入り、ウルガモス入りに出すつもりだったがほとんど当たらなかったため1回しか出さなかった。